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第16回 fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。

3月17日(金)に第16回 fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。

第2シーズン6局目となります。

 

ゲストは安藤和繁五段

安藤五段は、SNSでも囲碁に関する発信を積極的に行っており、YouTubeも人気があります。

 

 

当店スタッフの牛山(アマ六段)が、プロ棋士に3子局のハンデで挑戦します。

 

結果は、安藤五段の3目勝ちとなりました。

黒は中央を大きく囲み、細かい勝負となりましたが、白が追い上げ一歩及ばずの結果でした。


AIによる検討

黒42手目のトビは、先に10の十六にアテを打つのが良い。

黒50手目や52手目では、3の十三や3の十四と打ち、左辺の白に圧をかけるのが良い。

また、50手目では17の七、52手目では17の五と打つ方が良い。

黒62手目は、つながずに6の十八に切るのが良い。

黒64手目は、2の八や3の十二と打つ方が良いそう。

(変化図は下の画像をご覧ください。)

黒66手目は、ぶつからずに2の十三へさがる方が良い。

黒68手目は、おさえずに2の七へ打つのが良いそう。

黒80手目は、18の十二へ打ち右辺の白を狙うのが良いそう。

(変化図は下の画像をご覧ください。)

黒104手目は小さい。

8の五にツケたり、4の五をつなぐ方が良いそう。

(変化図は下の画像をご覧ください。)

136手目まで

 

ここまでくると、白が形勢良しとのこと。


対局相手を務めていただいた安藤五段には、fuieの 行灯パーソナル(RIBON) をプレゼントしました。

 

ご協力いただきありがとうございました。

 

次回は、3月31日(金) ゲストは小松英樹九段です。